史記〈5〉―列伝〈1〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
中国の古典中の古典ともいうべき『史記』の全訳。「列伝」は、みずから歴史に参加し、国家・社会に強い影響を与えた人間たちの行為や言辞を伝える。
中国古典名言事典 (単行本)
出版社/著者からの内容紹介
漢学研究の最高権威が編纂・著述
中国古典名言の不滅の金字塔
学びて時に之(こ)れを習う、亦(ま)た説(よろこ)ばしからずや。――論語 学而
荘周夢に胡蝶と為る。――荘子 内篇 斉物論
君に勧む更に尽くせ一杯の酒。西陽関を出(い)ずれば故人なからん。――三体詩 王維 送元二使安西
〈本事典の特色〉
●200におよぶ主要な中国古典・詩・随筆から、約4800の名言を採録。
●書き下し・原文、わかりやすい訳・解説で構成。
●重要な古典・主要人物には、簡潔な略解を付す。
●懇切な件名索引により、求めているテーマにピッタリの名言を探せる。
●約1万項目におよぶ充実した五十音索引。
内容(「BOOK」データベースより)
200におよぶ主要な中国古典・随筆から、約4800の名言を採録。書き下し・原文、わかりやすい訳・解説で構成。重要な古典・主要人物には、簡潔な略解を付す。懇切な件名索引により、求めているテーマにピッタリの名言を探せる。約10000項目におよぶ充実した五十音索引。
水滸伝〈8〉 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
朝廷に帰順した梁山泊軍は辺境防備に、謀叛鎮圧にと目ざましい働きをするが、戦いにつぐ戦いにさしもの百八人の豪傑たちも一人、二人と倒れてゆく。やがて彼らの盟主宋江にもしだいにその時が迫ってくる。中国大長編伝奇小説完結篇。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
駒田 信二
1914‐1994年。三重県生まれ。作家、文芸評論家、中国文学者。長年、早稲田大学客員教授を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
水滸伝の世界 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
豪傑108人が痛快にあばれまわるものがたり、水滸伝。梁山泊の総大将がなんとも情けない男なのはなぜか。英雄は色を好むのか。みごとに描きわけられた殺人のタイプとは。さまざまな顔をもつ女傑の魅力は―。水滸伝のおもしろさ、それをめぐることがらの広さと深さへ誘う、希代の本読みによる案内書。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
高島 俊男
1937年、兵庫県相生うまれ。東京大学大学院修了。専攻中国文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
唐詩選 (新書)
出版社からの内容紹介
中国古典の原文の読みどころに、書き下し文と解説・背景を加えた。
内容(「BOOK」データベースより)
中国において詩は重要な位置を占めている。特に孔子は詩の重要性を説き、自ら『詩経』を編んだ。詩は人の真情を吐露するものと考えたからである。以来、詩は中国で大切にされてきたが、唐の時代に至って最盛期を迎える。この時代に形式や技法が完成し、李白・杜甫の二大詩人も生まれる。我が国では、多くの漢詩の中でもとりわけ、この『唐詩選』が愛されてきた。
中国文章家列伝 (新書)
出版社/著者からの内容紹介
あるいは史書を編みあるいは詩文を作り,また画筆をとり,書に遊ぶ人びと-前漢の司馬遷から清代の鄭板橋・呉敬梓に至る雄大な中国文学の流れの中から10人の文章家を選び出して,その人と作品を縦横に語る.時の権力に対峙する者,背を向ける者,自立を目指す者,十様の生の軌跡が確かな輪郭で歴史の中に浮び上がる.
内容(「BOOK」データベースより)
あるいは史書を著しあるいは詩文を作り、また画筆をとり、書に遊ぶ人びと―前漢の司馬遷から清代の鄭板橋・呉敬梓に至る雄大な中国文学の流れの中から十人の文章家を選び出して、その人と作品を縦横に語る。時の権力に対峙する者、背を向ける者、自立を目指す者、十様の生の軌跡が確かな輪郭で歴史の中に浮かび上がる。
中国人の面子〈2〉 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
中国では俗に「老人に『三国志演義』を読ませるな、子供に『水滸伝』を読ませるな、男に『西遊記』を読ませるな、女に『紅楼夢』を読ませるな」という。―なぜか?古典が物語る中国人の虚虚実実。
内容(「MARC」データベースより)
中国人にとって決して失ってはならないもの、その一つがメンツである。中国の四大名著「三国志演義」「水滸伝」「紅楼夢」を選び、中国人のメンツについて語る。そこから見えてくる中国人のメンツ観とは?
史記の風景 (文庫)
内容(「BOOK」データベースより)
古代中国2000年のドラマをたたえて読み継がれる『史記』。中国歴史小説屈指の名手が、そこに溢れる人間の英知を探り、高名な成句、熟語のルーツをたどりながら、斬新な解釈を提示する。この大古典は日本においても、清少納言、織田信長、水戸光圀、坂本龍馬にと、大きな影響を与えていたことに驚愕させられる。世のしがらみに立ち向かった先人の苦闘が甦る101章。
内容(「MARC」データベースより)
商業や喪服、暦、靴の始まりは何か。なぜ中国人は名とあざなの両方を持つのか。十干十二支に関する不可思議な謎について…。古代中国人の生き方に触れ、「人間の歴史と文明」を考える。現代文明を照射する101の思索の手掛かり。
--このテキストは、
単行本
版に関連付けられています。
世説新語 (新書)
内容(「BOOK」データベースより)
『世説新語』は南朝宋の劉義慶の著で、学者・文人・芸術家・僧侶など、魏・晋時代の名士たちの言行・逸話を集めたものである。当時の遺文・記録の類から嘉言佳話を選び、徳行・言語・文学・方正・雅量など三十六項目に分類し、その興味深い人間像を記している。中国の思想史・文化史・風俗史を知る貴重な資料としても価値の高い書である。
内容(「MARC」データベースより)
中国古典の原文の読みどころに書下し文と解説・背景を加えた、読みやすくてコンパクトなシリーズ。魏・晋時代の名士たちの言行・逸話を集めた「世説新語」を紹介する。
三国志〈3〉三国鼎立の巻 (単行本)
内容(「BOOK」データベースより)
「南郡攻略戦、西涼の馬超登場、劉備の婚礼、蜀侵攻、そして麦城」曹操の大軍を破った劉備と孔明がつぎにめざすのは、荊州南部と蜀。赤壁のたたかいで勢いにのった劉備軍は荊州南部攻略で黄忠と魏延を味方につけた。蜀侵攻にあたっては鳳雛とよばれる賢人・〓(ほう)統を軍師に迎え、西涼の馬超をも仲間にする。ここに関羽・張飛・趙雲・黄忠・馬超の「蜀の五虎将」が勢揃いする。劉備はさらに漢中をとり、漢中王を名のる。しかし乱世の英傑たちにも天命の時が近づいていた…。
内容(「MARC」データベースより)
赤壁の戦いで曹操を破り、勢いに乗った劉備と孔明。黄忠と魏延を味方につけ、馬超をも仲間にする。ここに関羽・張飛・趙雲・黄忠・馬超の「蜀の五虎将」が揃った。しかし英傑たちにも天命の時が近づいていた…。
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