中国の古典

中国の古典ばかり集めてみました。簡単に入り込める作品もありますよ。現代語訳も・・・・・・色々取り揃えております。
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『史記』の人間学 (新書)

内容(「BOOK」データベースより)
始皇帝、劉邦、太公望、孔子ら総登場。不滅の人間ドラマに学ぼう。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
雑喉 潤
1929年、神戸市生まれ。名古屋芸術大学短期大学部名誉教授。京都大学文学部卒業後、朝日新聞社に入社。学芸部長、音楽担当編集委員などを歴任する一方で、中国取材班キャップとしても活躍。退職後、中国文学研究家、音楽ジャーナリストとして執筆活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

史記の風景 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
古代中国2000年のドラマをたたえて読み継がれる『史記』。中国歴史小説屈指の名手が、そこに溢れる人間の英知を探り、高名な成句、熟語のルーツをたどりながら、斬新な解釈を提示する。この大古典は日本においても、清少納言、織田信長、水戸光圀、坂本龍馬にと、大きな影響を与えていたことに驚愕させられる。世のしがらみに立ち向かった先人の苦闘が甦る101章。

内容(「MARC」データベースより)
商業や喪服、暦、靴の始まりは何か。なぜ中国人は名とあざなの両方を持つのか。十干十二支に関する不可思議な謎について…。古代中国人の生き方に触れ、「人間の歴史と文明」を考える。現代文明を照射する101の思索の手掛かり。 --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。

詩経 (新書)

出版社からの内容紹介
『詩経』は殷から春秋時代までの詩・歌謡三百余篇を採録。中国最古の韻文集として当時の民族・風習を伝える資料ともなっている。原文の読みどころに、書き下し文と解説・背景を加えた。


内容(「BOOK」データベースより)
殷から春秋時代までの詩・歌謡三百余篇を採録した『詩経』は、民謡・宴会の歌・戦いの歌・祭りの歌などを扱っている。喜びにつけ悲しみにつけ、素朴な表現の中に新鮮な感動が力強く表現された作品が多く、また中国最古の韻文集として当時の民族・風習を伝える資料ともなっているものである。

三国志が面白いほどわかる本 (単行本)

出版社/著者からの内容紹介
多くの漫画・小説の創作源となっている羅貫中による小説『三国志演義』のフィクションと、陳寿による史書『三国志』の歴史的事実とを対比させ、”本当の『三国志』”の姿を明らかにした決定版。ファンにもビギナーにも楽しめる1冊。



内容(「BOOK」データベースより)
「三国時代」とは、220年に魏の曹丕(文帝)が後漢を滅ぼしてから、280年に魏の将軍・司馬炎が皇帝に即位し、晋の建国によって中国を統一するまでの期間をさします。この時代には、後々も英雄として語り継がれることになる曹操、劉備、孫権、関羽、諸葛孔明らの武将・軍師たちがキラ星のごとく歴史のヒノキ舞台に登場し、死闘のうちに果てていきました。本書は、2千年という年月が経ってもなお多くの人々を魅了し続ける魏・呉・蜀の三国の興亡を、歴史学者である陳寿が著した正史『三国志』にもとづいて語り、時代を駆け抜けた英傑たちの魅力に迫ります。『三国志』を知らない方はもちろん、知っている方が読んでも楽しめる最高のガイドブックです。

孟子 (新書)

出版社からの内容紹介
『孟子』は孟子の言行録をまとめたものである。原文の読みどころに、書き下し文と解説・背景を加えた。


内容(「BOOK」データベースより)
孔子の儒教思想を受け継いだ孟子は、諸国を遊説し諸侯に対して仁義に基づく王道政治を説いた。『孟子』は、その言行録をまとめたものである。平成13年12月、皇太子ご夫妻の第一子「敬宮愛子」様が御誕生されたが、その御名前の出典をはじめ、「浩然の気」「五十歩百歩」などの名言も『孟子』から生まれたことばである。

房中秘記―中国古典性奇談 (文庫)

出版社 / 著者からの内容紹介
中国でも密かに語り継がれてきた艶話秘本、ここに復刻! 夫以外の十二人との性宴を赤裸々に語る『痴婆子伝』、晩年の則天武后が若い男妃と淫蕩の限りを尽くす『控鶴監秘記』など、性愛をとことん究めんとする、中国ならではの潤むような好色秘話。

内容(「BOOK」データベースより)
中国でも密かに語り継がれてきた艶話秘本、ここに復刻!夫以外の十二人との性宴を赤裸々に語る『痴婆子伝』、晩年の則天武后が若い男妃と淫蕩の限りを尽くす『控鶴監秘記』など、性愛をとことん究めんとする、中国ならではの潤むような好色秘話。

完本 中国古典の人間学―名著二十四篇に学ぶ (単行本)

内容(「MARC」データベースより)
「左伝」等、日本の教養の根幹であった中国古典24篇を取り上げ、テーマに即しながら、その内容を紹介する。1984~85年刊「中国古典の人間学 正・続」を合本し、見直し、書き加え、修正をしたもの。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
守屋 洋
著述業(中国文学者)。昭和7年、宮城県生まれ。東京都立大学中国文学科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

宋詩概説 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
「中国歴代の大帝国のうち、もっとも文化的」であった宋代。蘇軾、陸游、王安石、梅堯臣ら当時の詩人は、社会と人生に対する巨視の哲学を詩にしめし、日常の生活を微細に詩にうつした。悲哀を止揚し、静かな喜びをもたらす宋詩の性格を「唐詩は酒、宋詩は茶」と喝破し、以後の中国文学史の流れを決定づけた名著。

水滸伝 (4) ちくま文庫 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
晁蓋・宋江を中心にして梁山泊に続々と集まる好漢たち。彼らはいずれも各地で何らかの罪を得つつもこの世に義の旗を掲げんと志している。しかし、奸臣多き朝廷は彼らを制圧せんと名将呼延灼指揮する討伐軍を送る。各地で官軍と梁山泊軍の激戦が続く。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
駒田 信二
1914‐1994年。三重県生まれ。作家、文芸評論家、中国文学者。長年、早稲田大学客員教授を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

詩経 (文庫)

内容(「BOOK」データベースより)
『詩経』は中国文学の母。『易経』『書経』『礼記』『春秋』と併称される「五経」の一として名高い古典。長らく儒教道徳弘布の経典として読みつがれてきたが、著者は伝来の解釈を牽強附会なものとして退ける。原典の詩句を虚心に誦するとき、そこに立ち出でるのは古代中国民衆の瑞々しい感情生活であり、真摯な祈り、痛切な訴えと諷刺である。感動溢れる古代歌謡としての『詩経』を正当に読み解いた画期的名著。

著者紹介
1904年山口県生まれ。東京帝国大学文学部卒業。九州大学教授、早稲田大学教授を歴任。専攻は中国文学。九州大学名誉教授。学士院会員。主著に、『洛神の賦』『屈原』『世説新語』『詩経・楚辞』『唐詩三百首』『唐詩散策』『目加田誠著作集』(全8巻)など。1994年没。

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